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最近の演奏活動報告(第67号)


2017年1月
マレーシ旅行前哨戦
3月にマレーシアに遠征することになった。メンバーの中心はマンデージャズファイターズと言うカルテットでありそれにクラリネットの松平さんやヴォーカルが加わる。バンドの名前はTokyo Swing Jazz Fighters(TSJF)に決まった。今回同行するヴォーカリスト小川さちこさんのライブに同メンバーが出演してライブを行った。マレーシアライブの前哨戦と言う訳である。会場のBar bar barは横浜では有名な老舗のライブハウスでジャズマンたちにはなじみ深い店である。主役のヴォーカル小川さちこさんは美貌と美声の持ち主で人気が高い。当日もファンのお客様で一杯であった。広々とした店内は適当に音が広がり大変演奏しやすいスポットだった。ただこの店の規約で演奏時間がやたらと長い。原則50分3ステージで終演は午後11時となっている。いつものライブの1,5〜2倍の長さであったが最後まで熱心に聴いて下さるお客様も数多く、さすが横浜だなあ・・・と感心したのである。    

《当日のメンバー》

ヴォーカル;小川幸子 ピアノ;三島淳子 ベース福澤宏昭 サックス橋三雄

《当日の主な演奏曲》

小川幸子のヴォーカル曲

1,Black magic Woman
2,帰らざる河 
3,Blue Skies
4,I can’t give you anything but love
5,I wish you love
6,I’m gonna sit right down and write myself a letter
7,Blue moon 他


高橋三雄トリオの演奏曲

1,Candy
2, Comes love
3,The things we did last summer
4,Hush a bye
5,Sunrisesunset
6,Besame mucho
7,Stars fell on Alabama
8,The battle hymn of republic
9,The world is waiting for the sunrise 他

《当日の演奏風景》

左からピアノ三嶋淳子、ベース福澤宏昭、ヴォーカル小川幸子 サックス橋三雄





2016年12月
料亭でジャズ
東京を中心に「探見」というサークルがある。新しい場所を観たり聴いたり歩いたりする知的、かつ行動的なグループである。そのグループが毎年年末に「望年会」を開催している。読んで字のごとく単なる「忘年会」ではなく未来への望みを託すという意味での「望年会」なのである。そこには毎年プライベートな面で活躍している人を招いて、講演や演奏を披露している。今回はその「望年会」に招かれる栄誉を賜った。今年は題して「料亭でジャズ」。田町にある老舗料亭の「牡丹」が会場であった。田町駅から数分の場所にあり、雰囲気も料理も最高の料亭である。ただ場所柄ドラムやピアノの持ち込は望めない。従ってギターとのデュオという編成で演奏した。ギタリストは今年も色々な場所でご一緒させていただいた「名ギタリスト」の誉れ高い向里直樹氏であった。彼は東京下町生まれの江戸っ子で私よりはこの会の出席者にふさわしい。当日開演前は多少の戸惑いもあったが酒や料理も入れば和やかなものだ。熱心な「探見」会員たちの前で大変楽しく演奏できた。    

《当日のメンバー》

ギター;向里直樹 サックス;橋三雄

《演奏ナンバー》


1, ALL OF ME
2, STARS FELL ON ALABAMA
3, SHADOW OF YOUR SMILE
4,里の秋
5,HAVE YOURSELF AMERRY LITTLE CHRISTMAS
6,COMES LOVE

《当日の演奏風景》



左から 橋三雄 、向里直樹





2016年11月
2人の女性アーティスト展
  横須賀本町「かさぎ画廊」のイベントで「二人の女性アーティスト展」が開催された。その前座の演奏に招かれた。会場は「かさぎ画廊」の真ん前にある「グリーンヒル」というライブハウスであった。このライブハウスは一昔前の風情を漂わせるレトロな作りで天井には昔懐かしい“ミラーボール”が釣り下がっている。ステージもトリオ演奏にしてはかなり広いスペースである。
 主役の女性二人のアーティスト(ミシェル酒井氏、小林真里恵氏)は30代前半の若さである。その年であれだけ素晴らしいアートを描き続ける才能には感動した。会場内にはこの二人の作品が所狭しと並べられており、観客はそれらの絵に囲まれて音楽を楽しむ形となっている。また当日はもう一人キーボードとヴォーカルの女性アーティストも演奏に飛び入り参加し、花を添えた。 当日の演奏は主催者の希望により「シャリコマ中心で」という事になった。「シャリコマ」とは業界用語で「コマーシャリズム的な」とか「大衆迎合的」とかいう意味である。つまり堅苦しいジャズではなく皆が知っているPOPSや歌謡曲や童謡もやれという事なのである。 メンバーはいつも共演している気心の知れたトリオ中心に演奏した。そして最後に数曲ゲストとして白井貴子氏も参加し、リラクスした雰囲気でライブは終始した。  

《演奏メンバー》

ピアノ;三島淳子
ベース;小林真人
ピアノ&ヴォーカル;白井貴子(飛び入り演奏)
サックス&クラリネット;橋三雄

《演奏ナンバー》

《1.第1ステージ》
1, On the sunny side of the street
2, Sunrise sunset
3, 東京ブギ
4, What a friend we have in Jesus
5, すずかけの径
6, Stars fell on Alabama
7, Battle hymn of republic


《1.第2ステージ》

1, 里の秋
2, Autumn leaves
3,小さな花
4, Nearer my god to thee
5, Misty
6, What a wonderful world
7, You are my sun shine

《当日の演奏風景》



左からキーボード&ヴォーカル白井貴子 ミシェル・酒井 小林真理恵
笠木英文 橋三雄



左から ピアノ三嶋淳子 サックス橋三雄 ベース小林真人



2016年10月
新宿メモリーライブ
後にも先にもこうしたシチュエーションでのライブは初めてである。ここメモリーズは新宿歌舞伎町の新宿区役所裏にあり、ロック専門のライブハウスである。この日の出演はロックバンド3バンドに加えて何故か我々ジャズバンドが1バンドであった。まず会場に足を踏み入れた瞬間、耳をつんざく大音量!最初のバンドはベンチャーズ、ビートルズ系なのでまだ聴いたことがある。しかし他の2バンドはリードボーカル中心で全く未知の曲ばかりであった。我々のバンドは観客から見ると何となく違和感があったと思うのだが粛々と自分のスタイルを通してジャズのスタンダードを演奏した。メンバーは皆百戦錬磨なので他のバンドのペースに乗って慌てるような事はない。しかしどうしてあの場に我々のようなジャズバンドが招かれたのか?主催者によれば皆ロックバンドだと息苦しいからだとか。つまり我々の演奏は「箸休め」なのである。さもありなん。  

《演奏メンバー》

ピアノ;上山実
ギター;五味伯文
ベース;栗山和果
サックス;橋三雄


《演奏ナンバー》

1.Candy
2.Bourbon street parade
3.Stars fell on Alabama
4.What a wonderful world
5.Take me out to the ball game
6.Autumn leaves


2016年9月
スーパーナショナル野外コンサート
 スーパーナショナルは広尾にある高級スーパーである。有栖川公園のすぐ近く、そばにはドイツ大使館などもある。こうした土地柄なのでスーパーとは言え、客層はセレブ系な人や外人が多い。当日は早目に店は閉店し、その駐車場を使ってドリンクコーナーやバーベキューコーナーがオープンする。焼き肉、寿司、おでん、それに酒類も自由に飲める。酒もビール、ワイン、シャンパン、水割り、日本酒などどれも飲み放題、食べ放題となっている。夕暮れとともに外タレとして有名なセイン・カミュの司会で野外コンサートは開始された。型どおり来賓あいさつもあるが外国語が多く、外タレのカミュが日本語に翻訳する奇妙なやりとりである。メンバーはプロの大ベテランばかりなのでどんな曲も次から次へと打ち合わせもなく進行する。尤も演奏曲は我々としては毎度おなじみのスタンダードナンバーばかりなので実にスムースである。最後はWhen the saints go marchin’ inを演奏しながらの場内行進で幕を閉じた。

《演奏メンバー》

トランペット;河合大介
トロンボーン;松本耕司
バンジョー;大西美代子
チューバ;菊地一成
サックス;橋三雄


《演奏ナンバー》

  1.Rose room
2.I can’t give you anything but love
3.Helloow dolly
4.Algier’s strut
5.Who’s sorry now
6.What a wonderful world
7.Some of these days
8.Do you know what it means to miss New Orleans
9.St.Louis blues
10/When you’ smiling
11.Someday sweetheart
12.When the saints go marchin’ in
Etc.

2016年8月
海老名エアズヒル・マンション夏祭り
 7,8月はどこでも夏祭りのシーズンである。昨年は横浜市青葉台の奈良北団地夏祭りに参加したが今年は地元海老名のエアズヒル・マンションの夏祭りにお招きを受け、演奏を行った。最近はどこも住民が高齢化しているのだがこの夏まつりに合わせて子供や孫が里帰りするので祭りは意外に盛り上がりを見せるそうだ。今回はこのマンションに住む元我が教室の生徒さんが役員に招待を具申してコンサートが実現したのである。  
 演奏開始時には晴れていたが第1ステージ終了間際には天候が悪化し、とうとう雨が降り始めてしまった。30分の休憩時間を終えて第2ステージの最初には天候回復を願ってOn the sunny side of the street,やOver the rainbow演奏した。その願いが天に通じたのか、天候は回復し、最後まで無事コンサートを終了することができたのである。
 奈良北団地の時はデキシーランドスタイルのクインテットであったが今回は予算や場所の関係上ドラム不可となったのでピアノ、ギターにサックスクラリネットを加えたトリオ演奏となった。向里のギターが特に光っていた。こうした一般客を対象としたステージでは極力皆が知っているポピュラーな曲を中心に演奏することにしている。まあ天候のせいもあり、大盛り上がりという訳には行かなかったが熱心なお客様から最後まで熱い声援を送っていただいた。また向かい側のマンションのベランダからの声援も嬉しかった。

《演奏メンバー》

ギター;向里直樹 
ピアノ;三嶋淳子 
サックス&クラリネット;橋三雄

1st. Stage

  1、シェブールの雨傘
  2、ひまわり
  3、Summer samba
  4、小さな花
  5、Summer time67.Ricado bossa

2nd. Stage

  1、Shadow of your smile
  2、On the sunny side of the street
  3、Over the rainbow
  4、すずかけの径 
  5、As time goes by
  6、The battle hymn of the Republic
 

2016年7月
三重、名古屋
演奏ツアー

7月2日(土)から7日にかけて6日間に亘って三重、名古屋でのツアーに参加した。このツアーは「新宿ジャズフェスティバル・イン・○○」と銘打ち毎年開催され、今回で11回目となる。出演バンドはその名の通り新宿ジャズフェスティバルの常連メンバー達である。連日午後からリハーサル、夜演奏と言うパターンで休養日を除き毎日展開される。毎年このツアーを楽しみにしてらっしゃるお客様が多数来場し、大変喜ばしい限りである。 会場ロビーには出演者のCD販売コーナーが設けられており、出演者全員のCDが並べられている。休憩時間や終演後には各演奏者が販売とサインサービスを行う。CD販売コーナーでは私としては今回が初デビューとなった。このツアーは本番の演奏時間はわずか30分に満たないのだが猛暑の中でリハーサルや会場への移動、終演後宿舎に戻っての食事、「反省会」などで就寝は毎晩午前3時頃となるので結構体力を消耗する。しかしこのツアーで得るものは多い。年齢的にはもはや最長老となってしまった私であるが音楽的には諸先輩プロの話は本当に参考になることばかりである。  

《出演バンド》出演順

 橋三雄グループ;スイングバトル
 タミ―&奈都子ヴォーカルデュオ
 大西美代子とバンジョークリッパーズ
 下間哲「哲楽団」
 池田奈美&ブル松原ゴスペル
 後藤雅広&白石幸司スインギンクラリネット


《高橋三雄グループの演奏ナンバー》

 1.Comes love
 2.Stars fell on Alabama (橋ソロ)
 3.Sere so Rosa (菅野ソロ)
 4.My way (ブル松原ソロ)
 5.Broad way


2016年6月
河口湖ローズガーデンフェスタでの演奏  
 6月11,12日の両日河口湖湖畔で行われた「ローズガーデンフェスタ」に出演した。出演バンドは「ジャズボイラーズ」と言う若いバンドで早稲田大学ニューオリンズジャズクラブの出身者で構成されたコテコテのニューオリンズジャズバンドである。最近は上野公園で定期的に野外の投げ銭ライブを行っている。ライブハウスでの演奏機会は少ないようだが演奏内容はなかなか本格的である。リーダーのドラム小林武彦の本職は弁理士であるがニューオリンズジャズに一家言を持っており、ドラムも全て手製である。当日は園内のデッキなどの演奏のほか、メインイベントとして絵本作家の池田アキ子先生による絵画パフォーマンスのバックで演奏を行った。池田先生は猫の「ダヤン君」と言う人気キャラクターの作者でもある。彼女はさすがプロ、我々の演奏4曲30分ジャストでバラとダヤン君と我がバンドをモチーフとしたイラストを見事に完成させた。演奏面で言えば今回は全てクラリネットでトラッドジャズにどっぷり浸った。大学生時代以来、50年ぶりとなるクラリネットによるトラッド漬けの2日間であった。

《当日のメンバー》

トランペット;宮田朋実
テナーサックス;望月純門
クラリネット;橋三雄
バンジョー;田中靖弘
ベース;森下薫
ドラム(リーダー)小林武彦

《当日の演奏ナンバー》

1.Four leaf clover
2.Moonlight and roses
3.Rose room
4.Panama rag
5.In the shade of the old apple tree
6.Beale street blues
7.At a Georgia camp meeting
8.Original Dixieland one step
9.When the saints go marchin in
10.Just a little while to stay here
11.That’s a plenty
12.Over the waves
13.Royal garden blues
14Sweet Georgia Brown
15.I’ll see you in my dreams






2016年5月
バー“ざんざ”での
初ライブ
 
 地元海老名のバー“ざんざ”でライブを行った。一応名目はママの誕生祝という事であるが実際にはお客様サービスのジャズライブであった。そう広くない店内なのでエレピ持込みは諦めてギター、ベースとのトリオ演奏であった。ギターは名手向里直樹さん、ベースは気心の知れた大御所小林真人さんであった。私の友人であるヴォーカルのブル松原が応援に駆け付けてくれた他、この店で知り合った美人フルーティストの小川恵理紗さんも飛び入り参加、大いに盛り上がったのである。ライブは2回入れ替え制であったが2回ともほぼ満席の盛況。普段は交代で出勤しているホステスさんもこの日は全員集合、胸の谷間も露わな美女たちが10名ほど勢揃い・・・は壮観であった。ちなみに“ざんざ”とは沖縄の言葉で“皆で飲めや歌えの宴”のことだそうである。中々良い店名ではないか。

《1.第1ステージ》

1. Comes love
2. On the sunny side of the street
3. Fly me to the moon
4. Georgia on my mind
5. すずかけの径
6. Take me out to the ball game
7. L-O-V-E
8. When the saints go marchin’ in

《2.ステージ》

1. Candy
2. ひまわり
3. Route 66
4. My way
5. Mack the knife
6. Just friend
7. Memories of you
8. When the saints go marchin’ in


2016年4月
ニューヨークでの
演奏

 今回姉が経営する「かさぎ画廊」がニューヨークで日本画家を紹介する展覧会を開催した。その場所は「日本ギャラリー」というビルで57thストリートのカーネギーホールのすぐ前にある。まさにニューヨークのど真ん中である。この展覧会は大成功を収めたがここではこのコラムの趣旨から私の演奏経験に絞ってコメントしたい。
 今回の演奏機会は3回あった。まずは展覧会場開始の会場で。そして2度目は画廊のお客様のShining氏別邸で(コネティカット州にある豪邸で)のガーデンパーティーの席上で、そして帰国前日の Museum magnet school の文化祭での演奏であった。
 3回ともピアノ伴奏はなくピン(一人で、生の伴奏無し)での演奏となった。日本で準備したカラオケのバックを一部使用したが本来の演奏は望むべくもない。ただお客様は殆どジャズとは無関係の方たちである。従って極力ポピュラーな選曲を心掛けた。展覧会場と Shining別邸での演奏はまあまあで「素晴らしかった」とのお世辞も数多くいただいた。
大変だったのは小学校の文化祭で生徒が走り回ったりする会場で苦戦を強いられた。そうした中意外と受けたのがその場でかんがえたTake me out to the ball game (野球に連れてって)であった。この曲は大リーグの7回に必ず演奏される曲である。アメリカの子供なら皆知っているので一緒に歌いだし、我ながらいい選曲だったと思う。
 演奏そのものよりも苦労したのは英語である。今回は簡単な司会も自分でやらなければならず日頃の「英語の不勉強」を痛感させられたのである。最初のニューオリンズ行きはもう40年以上前になるがその時はかなり英語に自信を持ったものだ。しかしこの歳になって日頃英語から離れているともういけない。再度勉強しなおさなくては・・・。

《1.展覧会初日の演奏》

1.What a wouderful world
2.Over the rainbow

《2.Shining氏別邸(コネティカット州)のガーデンパーティー》

1.What a wonderful world
2.On the sunny side of the street
3.Over the rainbow
4.Misty

《Museum magnet school 文化祭》

1.Take me out to the ball game
2.What a Wonderful world
3.The girl from Ipanema

アルトサックス;橋三雄

2016年3月
茅ヶ崎マリー
定例ライブ
 
茅ヶ崎マリーでは毎月第1金曜日に定例ライブを行っている。最近ではメンバーも定着し、お互いに気心の知りあった演奏を行っている。ただこうした定例ライブではメンバーが固定化すると安定した演奏はできる反面マンネリに陥りやすい。
 そこで我々は定期的に外部からアゲストを招くことにより活性化を図っている。今回のゲストはトランペットの下間さんで2回目の出演となる。彼はデキシースタイルのトランペットの第1人者ではあるが私は彼の唄心豊かなバラードの大ファンである。更に軽妙なヴォーカルも魅力いっぱいである。選曲もジャズのみにこだわらず幅広い。
 3月4日(金)は根っからの下間ファンは基より、初めて聞く方も多く、早い時間から満席のお客様で大いに盛り上がったのである。
 定例バンドメンバーのモチベーションも大いに上がり、普段以上、実力以上のハイテンションな演奏が繰り広げられた。お客様も大いに満足されたことと思う。今後もこうしたゲストを招いた演奏は広げていきたい。

《当日の演奏曲目》

第1ステージ
1.Comes love
2.Crazy rhythm
3.These foolish things
4.Back home again in Indiana
5.when it’s sleepy time down south
6.Some of these days

第2ステージ
1.Oh baby
2.No problem
3.Moonlight in Vermont
4.Sleepy Lagoon
5.Moonlight becomes you
6.Samba de Olfe


《当日のメンバー》

トランペット&ヴォーカル;下間哲 
ピアノ;三嶋淳子 
ベース;今林良太
ドラム;奥山進 
アルトサックス&クラリネット;橋三雄

2016年2月
大船ハニービーライブ
小林陽子と仲間たち
 
大船ハニービーというライブハウスはどちらかと言うとロックやポップス関係のミュージシャンの出演が多い。このライブハウスが誕生したのが15年前であるが小林陽子さんはこのオープン時から継続して出演している。つまりこのグループの出演も15年目を迎えるわけである。ライブは私の経験では一度成功させる事よりも継続させることがはるかに大変なのだ。選曲のこと、集客のこと、メンバー確保のこと等など。毎回苦労は尽きない。しかも最近では病気のご主人の介護に追われる日々でありながらこうして毎月ライブを継続するのは並大抵な事ではない。その上ヴォーカル教室でレッスンを行い優秀な生徒さんを多数輩出している。尊敬の念で一杯である。私は通常、客の一人としてライブを楽しみ、2,3曲飛び入り演奏をさせていただいている。しかし今月はレギュラーのクラリネット松平さんがお休みのためピンチヒッターとして出演した。ピンチヒッターとは言え、バックのメンバーはいつもやり慣れているメンバーなので余り大きな戸惑いはない。ライブは小林陽子さんご本人のヴォーカル、インストルメント演奏(今回は私)、そして小林教室の生徒さんのヴォーカルから成り立っている。この中で正直言って私にとっては生徒さんのヴォーカルバックが最もきつかった。


《当日の演奏曲》

1stステージ
1. Candy ★
2. That’s old feeling
3. Where or when
4. The way you look tonight
5. All the way
6. 早春賦 ★
7. Charade ★
8. Lover come back to me
9. Cry me a river
10. You’d be so nice to come home to
2ndステージ
1~5. 生徒さんのヴォーカル
6. Comes love ★
7. Stars fell on Alabama ★
8. On green Dolphin street ★
9. More than you know
10. Quisas→ Quen sera
11. I’ll be seeing you
12. Bei Mir Bist De Schon(素敵なあなた)
★印は橋のインストルメント曲。それ以外は小林陽子さんのヴォーカル曲。
生徒さんのヴォーカル曲名は割愛した。

当日の演奏メンバー
ヴォーカル;小林陽子 小林陽子教室の生徒さん達
ピアノ;西山晃子
ベース;小林敏男 福澤宏昭
ドラム;片桐聡
アルトサックス;橋三雄



2016年1月
山本逸郎氏
 追悼演奏会
 
アルトサックス山本逸郎氏とは丁度3年前の1月、今回の追悼会場と同じ赤坂のステージワンで共演した。このバンドはいつも2アルトで演奏していたがたまたま相方のアルトが病気となったのでのピンチヒッター出演であった。彼との共演は後にも先にもこの時の1度だけである。
 しかしいつもやっているバンドとはかなり色合いの違うバンドで私はその違いに大いに驚いたので印象深い。そのライブの模様を当時の活動報告から抜粋してみる。 
 「…このライブの内容が独特だ。2アルトと言う編成も初めてだがお客様のノリがハンパじゃない。60人くらいのキャパの店内から大声援が飛び、しまいには踊り出す人も。休憩時間も立ちっぱなしで若い人でないのにこれだけノルというのは初めての体験であった。演奏曲もハワイアンやカントリーの曲が多く譜面で演奏したが殆どは初見であった。以下略。」
 これだけノリノリで精力的な彼だったが昨年9月その時と同じステージワンのライブ終了後気分が悪くなり帰宅して3日後に他界したそうである。当日彼が最後まで坐っていた席には花が飾られ、奥様と娘さんが写真の横に並んで見守っていた。追悼のホストバンドは故人がレギュラーで出演していたカントリーバンドの方たちでジャズ関係者は少なかった。
 元気でいた人が急逝したという事は寂しさがないと言えばウソになる。しかし私は反面大変羨ましく思った。最後まで演奏活動してあっけなく逝くというのはバンドマンにとっては理想的な亡くなり方ではないか。追悼会列席者も思う存分元気に演奏し歌って彼を偲んだ3時間であった。

(演奏曲は歌バンやカントリー系の知らない曲が多かったので割愛する。)


2015年12月
2015年12月
CD発売記念ライブ
 
正確にいうと初CDとは言えない。数年前下田卓さんのカンサスシティ・バンドで「大人の気持ち」のCD録音に参加している。今回は初リーダーアルバムCDという事になる。録音は9月16,17両日に水戸で行われ11月から本格的に販売を開始したのである。同時に「CD発売記念ライブ」も何度か行われることとなった。中でもCD録音メンバーによる発売記念ライブは12月27日(日)町田のライブハウスInto the blue で行われた。年末のため客の入りはイマイチであったがCD収録曲を中心とし、録音したが最終的にCDの選に漏れた曲なども披露した。既に購入後何度も耳を傾けている人もおり、中には「CDとアドリブフレーズが違う」などの指摘もあったがそれは当然の事としてご容赦願いたい。(笑)発売記念ライブは更に年明け1月16日(土)横浜長者町のライブハウスFirstでも行う予定である。詳細はスケジュール表を参照願いたい。

《Into the blueの演奏曲》
1st stage
1. Comes love (Bb)
2. The things we did last summer (Eb)
3. On the sunny side of the street (C)
4. The battle hymn of republic (Bb)
5. Dardanella (C)
6. Sweet Georgia Brown (Ab)
2nd stage
1. Candy (Bb)
2. Don’t take your love from me (Eb)
3. Blue Monk (Bb)
4. There will never be another you (Eb)
5. On green Dolphin street (C)
6. The gypsy (Eb)
7. Russian lullaby (Dm)
8. After you’ve gone (Bb)
9. Lullaby of Mozart (F) (クロージングテーマ)
アンコール  Samba de Olfe (C)
以  上   


2015年11月
第15回新宿トラッドジャズフェスティバル  
今年も11月14,15の二日間に亘って新宿トラッドジャズフェスティバルが開催された。ただ今年に限って初日は雨に見舞われたのは不運であった。このフェスティバルは会場の場所がバラバラなので雨が降ると会場間の移動が大変困難になるのだ。特にベース等大きい楽器の演奏者は楽器を防ぎつつの移動で大変神経も使ったのである。
 橋にとっては別の意味で意義深いフェスティバルであった。CD発売記念ライブも兼ねたからである。しかしCD販売は余り効果が上がらなかった。フェスティバルでは演奏者も観客も次々に会場を移動しなければならないので落ち着いてCDを購入する時間がないのである。いわんやサインなんかしているヒマは全然ない。やはり「CD発売記念ライブ」は自分の独立したライブであるべきだ。ただPR効果は大いにあった。「次のライブに買うから」と言う予約も数多く戴くことができたのである。
 今回は肉体的にもきつい二日間であった。会場移動の疲れもあるが初日の終演後二子玉川MPルームでライブがあり、このダブルヘッダーが特に堪えた。従っていつも二日目が終わってから開催されるジャムセッションにも参加せず早々に会場を後にした。尤もその後、地元海老名の居酒屋で個人的に打ち上げを盛大に行ったのではあるが。

《演奏曲目》
橋三雄クインテット  ピアノ深澤芳美 ベース矢野伸行 ドラム前田富博 
ギター五味伯文  ゲストトランペット宮田朋実
1.Candy 2.The Gypsy 3.On green dolphin street 4.Sweet Georgia Brown
5.There will never be another you 6.After you’ve gone
宮田朋実カルテット(ゲスト出演)トランペット宮田朋実 ピアノ金子剛大 ベース井出匠 ドラム三輪明彦
1.Jersey bounce 2.Moon grow
橋三雄カルテット ピアノ小林創 ベース小林真人 ドラム日高弘
1.Comes love 2.Stars fell on Alabama 3.Annie Laurie 4.Tin tin deo
サックスサミット アルトサックス五十嵐明要 田辺信男 他
1. In a mellow tone 2.Easy money他
ニューオリンズクロウフィッシュ ギター長谷川光 遠藤昭浩 ベース新井賢太郎
1. Way down in New Orleans 2.St. James infirmary 3.Knee drops 4.Fidgety feet
5.Dardanela 6.Hetouched me 7.Fairwell blues
以  上   


2015年10月
Big18オーケストラ
第13回定期演奏会
 
気持良い秋晴れの10月18日(日)に古巣Big18オーケストラの第13回定期演奏会が行われた。今年は“50周年よりすごい51周年”である。私は一昨年まで49年間同バンドに在籍し、昨年は50周年記念コンサートにゲストとして出演した。
 従って終始客席からこのバンドを観たのは今回が初めてであった。席に座っていると全く見知らぬ人から「高橋さん、今年は演奏しないのですか?」と何人からも言葉をかけられた。改めて自分がBig18の顔だったのだな・・・と感激を新たにした。
 私の退団後新体制となり、コンマスは最高齢の私から最若年のベーシスト今林に交代した。演奏プログラムや演奏内容は既に若い今林体制に変容しつつあり、政権移譲はスムースに行われていることを物語っている。
 今年のゲスト歌手は雪村いずみであった。昨年もサプライズゲストで1曲歌ったが今年は正式のゲストとして7曲歌った。デビュー当時と声の高さは変わらず、相変わらず伸びのある歌声であった。ステージ上ではおとぼけキャラであるが実力はさすがである。
 バンド演奏については色々問題点あるもののもう過去のメンバーとして小姑のような批判は避けたい。今後の新体制での一層の発展とメンバーの健康を祈るのみである。

《当日のバンド演奏曲目》
1. Wind machine
2. On green dolphin street
3. Who’s sorry now
4. Marguarite
5. The kid from red bank
6. Bridge over troubled water
7. Cute
8. The midnight sun will never set
9. Bass folk song
10. Cherokee
11. Polka dots and moon beams
12. Memories of you
13. Sing sing sing
(アンコール)
幸せの黄色いリボン

《雪村いずみの歌》
1. 思い出のワルツ
2. Blue canary
3. 悲しき口笛
4. Tennessee waltz
5. 飛行機雲
6. Suwanee
(アンコール)
7. Star dust

以  上   


2015年9月

CDの録音
 初CD録音は9月16,17の両日、水戸にて行われた。
 スタジオは水戸市役所に程近い閑静な住宅街にある。かなり広いスペースに各奏者が距離を取って配置されている。
 16日はトリオで17日はドラムを加えたカルテットで録音が行われた。
 曲ごとの構成は予め考えてはいたが演奏を始めてみて色々と修正を加えてディスカッションしながら進行した。
 演奏メンバーは日頃付き合いの深い気心の知れた者同士なのでリラクスして和気あいあいとした雰囲気の中で録音は順調に推移した。
 結局2日間で計19曲を録音することができた。内容的には色々不満はあるものの物理的にはかなり効率的だったのではないだろうか。録音はそれで終わるわけではなく細かい修正や選曲が待っている。後で冷静に聴いてみると反省事項は数限りない。
 しかしこれが今の自分の実力なのだと思えば致し方ない。CD完成は11月中旬の予定である。

《吹き込みのメンバー


ピアノ;小林創
ベース;小林真人
ドラム;日高弘(17日のみ)
サックス&クラリネット;橋三雄

《吹込み風景》


《吹き込み曲》
               
1. Don’t take your love from me      
2. The thigs we did last summer
3. On the sunny side of the street
4. Candy
5. Stars fell on Alabama
6. I’ll be seeing you
7. The gypsy
8. Annie Laurie
9. There will never be another you
10. Comes love
11. On green dolphin street
12. Estrelita
13. Sweet Georgia Brown
14. After you’ve gone
15. Wabash blues
16. Blue Monk
17. Tin tin deo
18. Dardanella
19. He touched me

この中から12曲程度に絞り込んでいく。