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私は35年間勤めてきたサラリーマン生活をリタイアし、ジャズサックス奏者に転向した変わり種です。ヨロシク。
ジャズとの出会いは中学頃からだったかな。当時横須賀にはEMクラブやベース等、ジャズが一杯。誠に良き時代でした。夢多き多感な少年は「よーし、将来絶対にジャズプレーヤーになって皆の前でかっこよく演奏するぞ」と意気込んだものでした。
以後役半世紀の間、会社でのいじめや足の引っ張り合いにもめげず、細々と、又こそこそとジャズを継続。かくてリタイア後晴れてジャズサックスプレーヤーとなったのであります。ホント、良くやると思うよ、我ながら。
「今日もライブだ、大変だなあ参っちゃうよ。」すかさず我が奥方曰く「全然大変そうじゃないじゃないの、目は笑っているわよ。」だと。ごもっとも。
でもナンだね。夢は持ち続ける事が大切だとつくずく思う。ホントに。
そして私に素晴らしい夢を与えてくれた横須賀の街は最高だね。言ってみればまさに“横須賀オンマイマイド“(我が心の横須賀)って言うわけなのです。 |